小学3年生のお兄ちゃんは、ばあちゃんっ子で、週末になると、


「ばあちゃんち行こうっ！！」と言います。

第2・第4土曜日は、私がサララへ出勤するから、一人で留守番
するのが、寂しいのでしょうね。。。


夜、7時ごろ帰宅すると、1人で荷物をまとめていました。


「お母さん、今からばあちゃんちに送って！」



それじゃぁと、妹の荷物の準備を始めると…。



妹は連れて行かないっ！！と言い張ります。



ばあちゃんが今、首を痛めていて、チビは手がかかるから、


ばあちゃんがかわいそうだ！と言うのです。



本当かいな。。。？



自分1人で、大好きなばあちゃんを独り占めしたいんじゃないの？



もう、夜だったし、じゃぁ明日の朝、自分でバスに乗って行きなさいっ！


明日は、近くの神社で夏祭りもあるよ！！




いくら言っても聞きません。



結局、お兄ちゃんだけ連れて行ってきました。


妹は「ブー、ブー」



我が家のこどもたちは、全員声をそろえてこう言います。



「ばあちゃんが、私のばあちゃんでよかったぁ～～♪」



そして、こうも言います。



「お母さんよりばあちゃんが好き♪」



負けたぁ～～。。。





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