以前もお話ししたことがありますが、近所の大好きなお肉屋さんのこと。



自分自身も商売人になって、町のパン屋さんやクリーニング屋さん、



お饅頭屋さんや八百屋さんなど、いつもそこにあったお店を



尊敬の眼差しで見るようになりました。



お店を経営することの難しさを知ったから、何年も同じ場所でお店を営んでいるって、すごいなぁ～と思うのです。



その中でも『商売人としての目標』にしているのは…



近所のお肉屋さんのおばちゃん！



買い物をするときに必ず優しい言葉をかけてくれます。



それも味のある博多弁で♪



おばちゃん　「今日は雨の降ってしろしかったねぇ～」



「あらぁ～、お兄ちゃんは中国から帰ってきんしゃったと？」



「まぁ～っ、うちのギョーザのほうがおいしいって言ってもろうて嬉かねぇ～！」



一緒に行っていたロンホイが


「中国のギョーザよりここのほうがおいしい！」と言ったから、おばちゃんが喜んでくれて・・。



ロンホイもおばちゃんのことが大好きだから、おばちゃんの言いつけどおり



ギョーザ包みを張り切ってやってくれるんです。（１人で４０個包むの）



「お兄ちゃん、お母さんのお手伝いよろしくね～！」おばちゃんの一言はかなり効きます。



「お母さん、僕がギョーザ包むけん、その間別のことしよっていいよ！」



おばちゃん！もっと言って！！（笑）



ただ、品物を売るだけではない商売。



お肉屋さんのおばちゃんのおかげで、ロンホイが料理好きになりました。



子育ても手伝ってくれるお肉屋さんのおばちゃん。



私のあごがれの女性です。



私もただ体をほぐしたり、キレイにしたりすることだけが仕事だと思っていません。



サララのお客様には、もっと健康的で豊かな生活を送っていただきたいし、



職場でも家庭でも地域でも自分から心を開いてコミュニケーションがとれ



いつも明るい笑顔でキラキラと輝いていてほしい！そう願っています。



ストレス社会で疲れた心と体。



「あ～ぁ・・今日は疲れた・・・」



そんなときにふっと思い出してもらえる


そんなサロンでありたいです。