今日はファンファンの卒園式でした。



1歳から5年半お世話になった保育園を卒園し、4月から



小学校へ入学します！




娘の将来の夢は『お花屋さん』



これには理由があります。



娘が通う保育園は、五感教育に熱心で、本物の形、香り、触感、



味覚、音など身の回りのものは本物ばかり。




その中でも特に素晴らしい！と思うのが



『花』です。



園庭や玄関、教室、トイレなど至る所に花が飾ってあって、



給食の時間には、テーブル用のお花も用意されています。



このようにお花に囲まれた環境に居たからこそ



『お花屋さんになりたい！』という発想がでてくるおではないかな？



いつもお花がいっぱいの保育園で育てていただいて、お花好きな



優しい子どもに成長したことに感謝しています。









お世話になった先生方へ挨拶をするときにまだ娘が



小さくて病気がちだったときの事を想い出しました。





その頃は、会社員として働いていたから子どもが病気になると



急に休みを取るので、職場に迷惑をかけることになるのが



本当に申し訳なくて・・辛かったです。。。






シフト制の職場だったから、どうしても朝から休みを取れないって



ときもありました。そんなときは、病気で熱がある子どもを保育園へ



連れて行き先生に事情を話して（朝から休みが取れないけど早退だったらできるなどと・・）



無理にお願いして預かってもらって…裏工作。。。



保育園の先生から職場に電話をかけてもらい…




職場の同僚：「保育園から電話よ～！」




私：「えっ？熱ですかぁ～？すぐに迎えに行きます・・」






こんなことを度々やっていました。。。



病気のわが子には本当に可愛そうな思いをさせてしまったけれど、


あの頃は仕事と子育ての両立でいっぱいいっぱいで、気持ちにも


余裕がなかったような気がします。





本当だったら、


「熱があるお子さんはお預かりできません」と断られるのが当然


なのにこちらの先生は、そうではなかったんです。





前職の会社で子育てをしながら15年間勤めることができたのは、


保育園の優しい先生方のおかげです。




今では、嘘の演技は必要無くなりましたが、私がサララで働ける


のは、安心して子どもを預けることのできる保育園があったおかげです。





子どもも親の私も育ててくださった保育園の先生方



愛情たっぷりわが子のように育ててくださり本当にありがとうございました。